看護師と患者

うつをセルフチェックで早期発見~メンタルヘルスにチェックイン~

異常を感じたら一度病院に

軽く自分で自己診断を

カウンセリング

強いストレスにさらされることが多い現代社会において、うつ病というのは決して珍しい病気ではなくなっています。しかし、名前だけが独り歩きしている状態であって当の本人は自分がそうであると気がつかないケースも少なくありません。また、逆に実際はそうでなくても自分がそうなのではないかと思い込んでしまう人もいます。うつ病であるかどうかというのはとても判断が難しく、素人がすぐに判断することが出来るわけではありません。実際に病院に行っても勘違いだったら恥ずかしい思いをすることになると躊躇している人もいるでしょう。しかし、ある程度は自分で自己診断を行えるチェックポイントも存在しています。単純に気分の落ち込みだけではうつ病だと判断することは出来ませんが、そこにいくつかのチェックすべきポイントが当てはまるようになると疑いが濃厚になってきます。チェックすべきポイントとしては、食欲不振や集中力の低下などです。特にこういった症状が何週間も長続きするようであれば注意する必要があります。症状に改善が見られず、長続きするようなら一度専門の医師に相談することが大切です。

多彩な症状が

うつ病というと多くの人は気分が落ち込むような病気だと考えらており、気分の問題で片付けられてしまうことがあります。しかし、実際にはうつ病は実に様々な症状が現れる病気です。気分が落ち込んで憂鬱な状態が続くというのも一つの症状ですが、それ以外にも慢性的な疲労感や不眠症といった症状が出ることもあります。集中力の低下や感情のコントロールが難しくなるといった症状が現れることもありますので、仕事上のトラブルや人間関係が上手く行かなくなったりするようなこともあります。また、人によっては頭痛や腹痛といった精神面以外での症状も現れることがありますので、うつ病だと疑われる場合にはチェックすべきポイントの一つです。肉体的な症状はうつ病と関係があると思われることが少なく見逃されやすいポイントです。一つの症状だけでうつ病だと判断することは簡単ではありませんが、複数の症状が見られる場合には注意が必要です。また、本人はうつ病であると気がつかないケースも珍しくありませんので、周囲の人間が異常を感じたら一度病院に行くように勧めることも大切です。